機械発展が多岐に渡って進み、氷属性の魔力を起用した機械で戦争だけでなく日常生活に使われている国。その機械は現代的な大砲や銃、ミサイル等があるにはあるが特例以外は雪原地帯内でしか使われることは許されていない。
凍国で若くして凍王となった第一皇子ネーヴェ・イヴェリアに付いていく者達を"ネーヴェ派"と名付けられており、"アルヴェル派"と比べ、王族や凍国軍等、国民も含め、凍国内の半分以上はネーヴェ派に付いている者が多い。
・イヴェリア凍国 王族
第二皇子アルヴェル以外の王族達は全員ネーヴェ派に付いている。というのも、彼自身不器用な性格ではありながら、弟妹達のことを何よりも大事に思いつつ、国のことも考えていたその一生懸命の姿でいた。その姿を見て、その弟妹達がどのように思っているかは知らないが、それでもネーヴェ派に付いてくれるのならば、何かしらの理由があるのか否かと言ったところではある。彼らの役割はないと言えば嘘にはなるが、凍王になったばかりのネーヴェを支えてあげることである。また、ネーヴェもそうだがイヴェリアの血族はフォクスティア・グルスフィア等の王族よりも優れた武闘派である。
※どのような理由であれネーヴェのことを支えてあげることと、あまりに過度な精神が不安定であることは控えるようにお願いします。また、イヴェリア凍国は皇国や帝国とは違いそこそこ昔から存在しているのもあり、それぞれ強力な氷属性の魔法の他にも、それが能力の方まで影響が及んでおります。どのような形の能力でも構いません。また、容姿は、雪のように真っ白な白髪と、アクアマリン色の瞳で作るようにしてください。
凍王 | ネーヴェ・イヴェリア/蒼華 |
第一皇女 | 予約/白雪 |
第三皇子 | 予約/鮭 |
第二皇女 |
・凍剣の盾
武闘派である王族とはいえ、それを守る為に作られた近衛兵。凍王直属の護衛を"凍雪"、第一皇女直属の護衛を"華雪"、第三皇子直属の護衛を"迅凍"、第二皇女直属の護衛を"雹雪"。どの直属の護衛も3人ずつおり、最低でも1人は絶対に付き添わければならない。例え寝る時でも、である。そして、命よりも変え難いものとして絶対に護らなければならない。
※どのような理由であれそれぞれの王族ことを支えてあげたり敬愛の意思を持つようにすることと、あまりに過度な精神が不安定であることは控えるようにお願いします。また、凍剣の盾は武闘派である王族達の護衛という事もあるので彼らもまた武闘派です。相当な強さを持っているようにしましょう。天具を持つはようにお願いします。
凍盾 | |
凍盾 | |
華雪 | |
華雪 | |
迅凍 | |
迅凍 | |
雹雪 | |
雹雪 |
・凍国軍
凍国における大規模な軍。軍全体を仕切る"軍師"、四つある軍隊を率い、それぞれの名を冠する"軍隊長"、そしてその軍隊に入っている"軍兵"の3つ。軍兵ですら強いわけだが、その理由は元から才能がある者から現代的な氷属性を利用した機械を使用している者といるからである。彼らの目標はアルヴェル・イヴェリアを討ち果たす為に、アルヴェル派の半グレや幹部陣を討滅すること。また、凍国内で犯罪が起きぬように警戒を行き渡らせる警察のような役割も担っている。
※軍兵は強くても構いませんが軍隊長を越えるような強さは控えるようにお願いします。また、軍隊長は天具を必ず持つようにしてください。能力の有無はお任せしますが最低でも一つは持たせるようにお願いします。軍兵を作る際、どの軍隊に所属しているのかをキャラシートに書くようにお願いします。(例:凍国軍 第一軍隊 軍兵)
軍師 | 藤宮 氷花/蒼華 |
第一軍隊長/風雅 | |
第二軍隊長/夕星 | |
第三軍隊長/牙城 | |
第四軍隊長/無双 | |
軍兵 | 無限枠 |
功名心に塗れ、凍王になりたくて幾千の戦いを乗り越えてきた第二皇子アルヴェル・イヴェリアに付いていく者たちを"アルヴェル派"と名付けられている。アルヴェル派は凍王の座に就く者がネーヴェであることに不満を持つごく少数且つ好戦的な者たちが多い。しかし、ネーヴェ派と比べて凍国内の人間は少ない為、本当に少数の凍国出身と、アルヴェルやその直属の護衛による、雪原地帯内やその付近に存在する半グレ組織を力で統制し、率いている。
・排凍軍
凍国出身者のみで結成された軍。アルヴェルを筆頭にその直属の護衛"壊雪"や二つの軍隊を率い、それぞれ名を冠する"軍隊長"とその2つのどちらかに所属する"軍兵"。"壊雪"は基本一人はアルヴェルの護衛として傍におり、その他の二人はアルヴェルの命令次第では一緒に傍に居たり、はたまたは半グレ組織の制圧や凍国に牽制攻撃をする等の命令を受けることがある。"軍隊長"や"軍兵"は統制している半グレ組織が裏切ったり逃げないように監視をしたり、半グレ組織を率いて"壊雪"と共に牽制攻撃を仕掛けに行かなければならない。但し、アルヴェルから凍国の国民…特に中立派に極力手を出さないよう、"壊雪"と"軍隊長"、"軍兵"から言い渡されている。
※"壊雪"はどのような理由であれアルヴェルのことを支えてあげたり敬愛の意思を持つようにすることと、あまりに過度な精神が不安定であることは控えるようにお願いします。また、武闘派であるアルヴェルの護衛という事もあるので彼らもまた武闘派です。相当な強さを持っているようにしましょう。天具を持つ持たないはお任せします。
軍兵は強くても構いませんが軍隊長を越えるような強さは控えるようにお願いします。また、軍隊長は天具を必ず持つようにしてください。能力の有無はお任せしますが最低でも一つは持たせるようにお願いします。軍兵を作る際、どの軍隊に所属しているのかをキャラシートに書くようにお願いします。(例:排雪軍 第一軍隊 軍兵)。また、半グレ構成員をモブ的な存在として使うなどをしてくれても構いません。
第二皇子 | アルヴェル・イヴェリア/蒼華 |
壊雪 | 予約/鮭 |
壊雪 | |
第一軍隊長/残壊 | |
第二軍隊長/殲迅 | |
軍兵 | 無限枠 |
・半グレ組織
アルヴェルや壊雪によって制圧され、今となっては手駒にされてしまっている。その半グレ達は様々な者達がいるが、9割方は軍兵にすら劣るほどの実力差であり、氷属性を利用した現代的な機械を持ってやっと同じぐらいの強さを持つ者ばかり。とはいえ、結局それを持たされる者は本当にごく少数でしかないのだが。その中でも、壊雪や軍隊長程の強さを持つ半グレ組織のリーダが3人おり、その下に就く幹部達も含め、天具や能力は持たずとも現代的な機械や、半グレ間にのみ共通して所有している"属世の具"という物を駆使して戦うとされている。そんな強さを持つ為、アルヴェルや壊雪達とまともに話し合えるのは半グレ組織のリーダーや幹部のみとなっている。
※半グレ組織の幹部又は半グレ組織構成員は天具や能力を所持しないようにお願いします。特に半グレ組織の幹部には"属世の具"という武具を一つ持つようにしてください。また、現代的な氷属性を利用した機械を利用することも出来ますが、こちらも半グレ組織のリーダーやその組織のそれぞれの幹部にしか持つことが許されていません。また、半グレ構成員をモブ的な存在として使うなどをしてくれても構いません。構成員に入れる際はキャラシートにどの半グレ組織に所属しているのか記載するようお願いします(例:"蛾琉電"構成員)。
"蛾琉電"リーダー | ヴァン・ディラルド/蒼華 |
"蛾琉電"幹部 | |
"蛾琉電"幹部 | |
"魅々匙"リーダー | 矢音刃 周/蒼華 |
"魅々匙"幹部 | |
"魅々匙"幹部 | |
"緋怒螺"リーダー | ジル・クラリス/蒼華 |
"緋怒螺"幹部 | |
"緋怒螺"幹部 | |
構成員 | 無限枠 |
ネーヴェ派でもアルヴェル派でもない、どちらにも加担していない中立の存在として中立派と呼ばれている。リーダーというものは実質存在しないようなものなのだが、ネーヴェとアルヴェルの二人の理解者である前凍王側近の人物がリーダーとなっている。彼らは、戦いを望まない者として凍国に暮らしている。また、中立派は国内にずっといてもいいものだが、場合によっては他国へ一時的な出向・出張などをしても構わない。その際、中立派のみが通っていいルートがある為、そこを利用するように。
※他陣営との繋がりを持っていても構いませんが、役職持ち或いは無限枠で役職の掛け持ちをしても構わない組織は現在、フォクスティア皇国"エルエラル学院 教師"、アルカディア統合国"氷晶教団 信者"のみとなっています。中立派はいわば凍国の国民のような存在でもある上、日常的に使う機械の売場、飲食店などのお店を経営したり、教育者、詩人などの職業に就くのも構いません。
また、中立派はネーヴェ派アルヴェル派どちらとも交友を持っていても構いません。彼ら二人は"理由はどうあれ国民に危害を加えることは王族として最低最悪である"という理念の下、民を傷つけないようにしながらも紛争をしています。中立派であっても、それぞれ両派閥の人物と恋人、親友関係であっても構いません。戦闘向きな力を持っていても構いませんが、特に雪原地帯内ではあまり行使しないようにお願いします。
上記の職業・店を経営したいなどの希望があれば部屋主に、どのような物をするのかを説明して頂けると助かります。
代表者 | アイゼン・グルトアルフ |
国民 | 無限枠 |